奄美の貝といえばトビンニャ
塩ゆでしたトビンニャです。
先っちょに爪が付いていて、それを引っ張るとスルっと身が出てくるので、食べやすい貝です。
そして何といっても美味しい☆
長いこと食べていなかったので、奄美に帰ってきて久しぶりに食べた時には、とても懐かしく感じました。
奄美では貝のことを「ニャ」といいます。
トビンニャは、海の中を飛んで移動するらしいので、飛ぶ貝って意味で「トビンニャ」。
そのまんまですね。笑
貝を食べていると、子供の頃、親戚総出で潮干狩りに行ったことを思い出します。
じいちゃんばあちゃんは、かごをしょって沖に出て、ウニやサザエ(カタンニャ)を取ってきます。
私ら子どもたちは、浅瀬で拾える小さな貝を拾ったり、岩についたカキをドライバーで割って食べたりしていました。
ばあちゃんたちが取ってきてくれたウニも、石で割って、海水で洗って食べていましたよ。
ワイルドですよね。笑
懐かしい思い出です。
また潮干狩りに行きたいなぁ。